バスオイルでUVケア

今月のアロマサークルではラベンダースーパーを特集しています。ラベンダーにはたくさんの種類がありますが、スーパーはアングスティフォリア種とスピカ種の交配種で、それぞれの良い部分を併せ持った性質を持っています。(詳しくは会報誌Orange tree vol10に掲載)今回はラベンダーの特性を十分に堪能できる、バスオイルに挑戦しました。p4150212アロマオイルをお風呂で使うとき、一回に2~3滴が適量と言われています。しかし、お湯にアロマオイルを落とした瞬間から揮発が始まり、お湯になじむことはありません。ですから植物由来の乳化剤、バスオイルにアロマオイルを混ぜて使うことによって、香りもちを良くし、肌にも香りの効果を与えることができるのです。p6120704ラベンダーには傷跡の回復を助け、炎症を鎮める作用・痛みを和らげる作用などがあります。紫外線によってダメージを受けた肌の回復に、バスオイルという形で使用すると、精神的なバランス回復効果とともに穏やかに作用し、健やかな肌を保つために有効と考えられます。これから本格的な開花シーズンになるラベンダー。使い方がたくさんあるので、命のしずくをありがたく活用したいと思います。